二人のディスタンス
ある時彼女の様子がおかしい。あるいは、あなたの彼女ではないけれど、好きな人でもいいでしょう。いつもと様子が全然違うのです。そんな様子を見て、もちろんあなたは気になって仕方がないことでしょう。だからこそ、「どうしたの?」なんて聞いても「なんでもない」と返されたらどうしますか?これを聞いたときに・・・「自分には踏み込んで欲しくはないということなのか?」なんてことを考えてしまうでしょう。
人はこちらの気持ちに反して・・・返された言葉があまりにも短いと「それ以上は触れて欲しくはないということなのかな・・・」なんてことを思うものです。ですが、その言葉にはあなたが嫌いだからと言った、そういうものはないのです。そういう時にはちょっとだけ時間を置いて、まら彼女に尋ねてみましょう。
その時「俺でできることならなんでもするよ」なんて軽々しい言葉は言わないようにすること。彼女はそんな安い言葉を求めてはいないでしょう。そんな分かりやすい慰めの言葉をかけてもらったら、きっとあなたの前でも心を許さずに元気なフリをしてしまいましょう。なので言葉には特に気をつけてください。そんなことでは彼女は本当のことを言ってはくれないのですから。そんなことを考えてみたとき、自分にできることは何なのか?なんてことが頭の中を過ることでしょう。もちろん、何かをして欲しいだなんて相手も思ってはいないものです。ただ、人には言えないけれど、元気になることもできないときだってあるということです。だからこそ、彼女が元気そうにしているときに「元気なフリしなくてもいいよ」なんてことを言わないこと。
一日の終わりに、頭をそっと撫でて・・・「頑張ったね」と言ってあげることが彼女は一番ほっとすることでしょう。彼女が頑張ろうとしていることを、余計な優しさで奪い取ってしまわないようにしましょう。そういう時には気遣って、後でたくさん褒めてあげることがいいのですから。